少年期
少年期のヘンドリックスはアマチュア・バンドで経験を積み、全米ナンバーワンバンドの座を得たこともあったというが、自動車窃盗の罪で1961年5月2日逮捕される。
その際、投獄されるのを回避するために陸軍に志願して入隊、精鋭部隊・第101空挺師団へと配属される。
一緒に軍役についていた仲間の中に、後にバンド・オブ・ジプシーズを組む黒人ベーシストのビリー・コックスがおり、軍隊内のクラブハウスで一緒に演奏することもあった。
イギリス人の音楽記者クリス・ウェルチが'70年代初頭に著した伝記などでは、パラシュートの降下訓練で負傷したため軍隊を除隊になった、という説明がなされている。